電子書籍アプリの比較（iPhone）
電子書籍は敷居が高い
電子書籍の、敷居が高く見られる原因は
×難しい
×やり方がわからない
といったものではなく、
○色々あって選べない
というものが多いと思います。
そこで、それぞれのサービスを比較してみます。
（iPhoneでつかうことを前提にしています。）
１．ebookjapan
漫画を読む時にメインに使っています。
無料の本が見やすくて、
無料期間にダウンロードすればずっと読める本もあります。
見た目が直感的でが使いやすいです。
ただ、新刊が出るのが遅い気がします。
また、ページ送りがスライド方式なので、
渡しの場合は活字を読むと疲れます。
カール方式（ページをペラっとめくれる）が好きです。
２．bookLive
正直なところ、ebook japanと内容はほとんど変わりません。
決済方法がポイント制であったり、
本棚を分けられたりというところは違いますが、
選ぶ時は無料の本でを読んでみて、好きな方を使うといいと思います。
３．BookWalker
角川の直営です。
アプリとしては自由度も高く，一番優秀だと思います。
先ほど書いた，カール方式のページ送りもできます。
ただ，サイトが見づらくて，一般書の量も少ないです。
何より特筆すべきは，ライトノベルの扱いです。
種類も多く，見やすいのでライトノベルなら１番でしょう。
４．honto
私はよくジュンク堂に行くので，ポイントが共通なのはありがたいです。
表示方法やページ送りは，そのファイルに依存するので
必ずしも見やすいとは言いがたいです。
一般書を買ったり，ポイント○倍の時に買ったりします。
そして，ポイントを書店で使います。
５．紀伊國屋書店
kinoppyというアプリを使って読みます。
私は近くに店舗がないので，特に使うメリットは無いです．．．
６．kindle(amazon)
独特のインターフェースを使っているので，慣れないと使いにくいです。 ほかのサイトと違うセールをしていたり，日替わりセールをしていたりするのが特徴です。 読みたかった本が安くなっている時には買います。 洋書を読む人はよく使っていますね。７．楽天kobo
クーポンが充実していて，安く書うことができます。雑誌のクーポンを貰った時なんかは，あまり興味の無い雑誌でもつい買ってしまいます。 ブクログのパブーで購入した書籍を，koboで開くことができます。番外．青空文庫
iPhoneの青空文庫ビューアに「i読書」というアプリがあります。今まで紹介したどのサイトの公式アプリよりも，はるかに直感的で，ストレスなく使えます。当然，青空文庫に公開されている書籍の一部しか読めませんが，一度使ってみてください。驚くほど快適です。＜まとめ-どうすればいいか＞
色々使ってみましたが，ではどうすればいいのでしょう。私は複数のアプリ・サービスを使い分けています。 ・ebook japan・・・マンガ・book walker・・・ライトノベル・honto ・・・一般書・i読書 ・・・青空文庫 この四つをメインに使い， ・kindle・・・セールで本を買った時だけ・kobo・・・セール時とパブーの本を読むためだけ この二つはごくたまにつかうくらいです。 少しでもご参考になれば幸いです。余談
うちの嫁にこの話をしたところ、
「私はRentaしか使ってない」
と言っていました。
人によって、使い方は違いますね。
