Google Reader の終了で困ること
2013年7月1日をもってGoogle Readerの終了が発表されました。
私もユーザーだったため,とても困っています。
Google Readerといえば,RSSリーダーの代表ですが、
大きな特徴は,そのクラウド化です。
かつてのRSSリーダーは,まるでメールソフトのように、
購読しているブログの新着情報が入って来ました。
そして,既読・未読がわかったので,
どの記事をまだ読んでいないかがわかりました。
お気に入り機能のあるものは,気になる記事をあとで読むことも出来ました。
Google Readerは,それをすべての端末で共有できるわけです。
ノートパソコンで見たものは,スマートフォンやタブレットでも既読にできました。
そして,各端末で,使いやすいソフトを選ぶことが出来るのです。
雑誌好きの私としては,雑誌を買わなくてもいろんな記事が読めるので,
節約にも一役買ってくれていました。
RSSリーダーは色々ありますが,
パソコン・タブレット・スマートフォン
この3つで既読未読やお気に入りを共有できなくなるのは痛いです。
おそらく,移行できるようなサービスがたくさん出るのでしょうが,
そうなると,差別化を図るために個性的なサービスが増えるでしょう。
まだ20代とはいえ,だんだん情報の世界の新しいものについていけなくなってます。
サービスは移行できても,自分が以降できるか,そこが不安です。